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【2020年】FIREの内省が深まった本を5冊紹介

FIRE後、南国で読書をしているイメージ図 FIRE

FIREをするためには十分な資産が必要ですが、FIRE後の幸福度を高めるためには資産だけでは不十分です。

橘玲氏の『幸福の「資本」論』によると、幸福の要素は

  1. 金融資産
  2. 人的資本(知識、経験、スキル)
  3. 社会資本(人間関係、つながり)

であると述べられています。

FIREに必須な「金融資産」だけでなく、同時に「人的資本」「社会資本」を高めておくと、幸福度が高まるかと思います。

 

本記事では、2020年に読んだ100冊以上の本の中から

FIREの内省が深まった本を5冊

を選び、3つのどの分野についての本か、強引にジャンル分けして紹介します。

 

金融資産

① DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

「金融資産」の増やし方ではなく、減らし方について考えさせられる本です。

 

「老後に向けて貯蓄しよう」という考えが一般的ですが、本書の主張はその逆です。

本書では

人生の最後に残るのは思い出

老後にお金を残しすぎるな

45歳で資産を取り崩し始め、今すぐ「経験」に投資しろ

と主張しています。

 

若い頃から倹約を徹底し投資に回せば、「金融資産」は増え、その分FIRE時期は早まります。

しかし、そのお金で得られるはずだった「経験」は失われ、思い出も残りません。

また、お金の価値は加齢とともに低下していきます。歳を取ってからの100万円よりも、若い頃の100万円の方がはるかに価値があるのです。

 

  1. 自由を得るために「金融資産」を増やすこと
  2. 経験のために「金融資産」を減らすこと

 

これらのバランスを考えさせられる一冊です。

減らし方についてはこちらもオススメです。

人的資本

② 面白いとは何か? 面白く生きるには?

FIRE後の「面白い生き方」について考えるきっかけになった本です。

 

仮にあなたが100歳まで生きるとします。50歳でFIREしたとしても、あと50年間も人生が残っているのです。この時間をのんびり目標なく生きてしまうと、想像以上につまらなくなってしまう可能性があります。

そうならないための手段の一つが「アウトプット(創造)」です。

 

映画を観る、漫画を読むなどのインプットは、最初は楽しくても、徐々に面白さが減っていきます。

インプットには創造性がなく、「面白さを他者から与えられている状態」とも言えます。

面白さを自ら創造する「アウトプット」を日常に取り入れてこそ、本当に面白い生き方ができるはずです。

 

もし、あなたにアウトプットの趣味、習慣がないのであれば、一読の価値はあるかと思います。

↓本書から着想を得て書いた記事です。

③ ファスト&スロー (上)(下)

「幸福感のピークは年収800万円である」とよく言われますが、その一次情報が記載されているのが本書です。ジャンルは行動経済学。

 

私たち人間は常に合理的な選択をしているのではなく、不合理な選択をして生きています。それはその時の感情や、様々なバイヤスに左右されるからです。

行動経済学を学べば意思決定のメカニズムを理解することができ、自分自身の思考、行動についても客観的に理解することができます。

自分の思考、行動の客観視はFIREを目指す上でも役に立ちますよ。

↓本書から着想を得て書いた記事です。

社会資本

④ GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

人に与えることの大切さがわかる一冊。

 

FIREを目指していると視野が狭くなり、つい自分のことばかり考えてしまう。

そんな経験はないでしょうか。(私だけ?)

FIREは非常に利己的な願望なので、FIREに向けて最適化した生き方をしていると、この傾向は強くなってしまいます。

自己中心的な思考は、あまり幸せな状態とは思えません。

FIREを目指しつつも、与えられる人間を目指した方が幸福感のバランスが良いかと思います。

 

本書は与えることの大切さをデータや実験を交えて解説しているため、客観的で理解しやすいです。

↓本書から着想を得て書いた記事です。

⑤ 成功者の告白 

FIREと家庭のバランスについて考えさせられた一冊。

本書は「起業ノウハウ」がメインテーマですが、仕事に没頭するあまり家庭が崩壊していく様子も描かれています。

 

「FIREしたい!」という想いが強すぎると、お金に執着してしまい、自分が大切にしていたものを見失ってしまいます。

自分にとっての幸せは何か、何のためにFIREを目指しているのか、改めて考えるきっかけになった本です。

家庭を持っている方には特にオススメ。

 

ストーリー仕立てになっているため、さらっと読めますよ。

 

まとめ

FIREの内省が深まった本を5冊紹介しました。

 

「なぜFIREしたいのか」

「FIREして何をしたいのか」

そんな問いに明確な答えがないとしたら、たくさん本を読むことをオススメします。

 

本を読み、共感できるフレーズや、自分にはなかった考えに触れていく。

そうすることで、あなたの価値観はより明確になります。

 

そんな本を見つけられたら、FIREを目指す過程も、FIREした後も、今よりもっと豊かに生きられることは間違いありません。

 

以上、終わりです。

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