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【要注意】教祖テクニックから学ぶ、情報を鵜呑みにしないコツ3選

キリスト教、宗教 読書
「僕は情報リテラシーが高いから、情報を鵜呑みになんてしないよ」
「私は怪しい話になんて乗らないと思う」

そんな方にこそ、読んでいただきたい記事です。

 

あなたは「完全宗教マニュアル」という本をご存知でしょうか。

宗教を作るに当たって、教祖が行うべきこと分かりやすく解説した実践マニュアルです。

タイトルこそ怪しいですが、情報の受け手が注意すべき点がよく分かり、非常に勉強になる本です。

 

世の中には、自分にとって必要な情報と、必要だと思わされている情報があります。

完全宗教マニュアル」には相手に必要だと思わせるテクニック、つまり「教祖テクニック」が多数記載されています。

 

教祖テクニック」を知ることで

Lobster
Lobster

これは自分にとって必要なのではなく、必要だと思わされているぞ

と考えることができ、情報を鵜呑みにしないで済みます

 

本記事では、「完全宗教マニュアル」をもとに、ビジネスでもよく使われている教祖テクニックを下記の3つに厳選して紹介します。

  1. 反社会的な教え
  2. 不安を煽る
  3. 免罪符を売る

 

 

反社会的な教え

一般的でない新しい価値観のことです。

 

キリスト教(イエス)の例

  1. 罪人と平気で食事
  2. 売春婦を祝福
  3. 安息日に病人を癒す

 

これらは当時の感覚からすると、反社会的でアウトローな行為でした。

今では世界に20億人以上の信者を持つキリスト教も、当時はやばいカルト宗教のような扱いだったそうです。

 

しかし、これらの行為は社会的弱者を救済し、神の祝福を与えようとするイエスの信念によるものでした。

その信念が受け入れられ、古い価値観が新しい価値観へと塗り替えられていったのです。

 

【現代の例】大学は行かなくていい!

あなたはこのような煽り文句を聞いたことはないでしょうか。

日本人の60%近くが大学・短期大学に進学しており、進学率は年々増加傾向であることを考えると、反社会的でアウトローな考え方の部類だと思います。

 

「大学は行かなくていい!」という煽り文句は非常にインパクトがあります。

このような反社会的な考え方は妙に説得力がある場合がありますし、発言者には発信者なりの信念があったりします。

 

あなたが大学を卒業をしていれば、「大学は行かなくていい!」という考えに対して、自分の経験から思うことがあるはずです。

しかし、中学・高校生からしたらどうでしょうか?

経験していないことに対して自分の頭で判断することは容易ではありません。

ましてや、説得力がある考え方なら尚更です。

 

インターネットの世界では、反社会的でインパクトがある考えで情報弱者(信者)を集め、ビジネスを行う例をよく見かけます。

新しい考え方に魅力を感じたら、反社会的な考えでないか一度立ち止まって冷静になる必要があります。

 

情報を鵜呑みにしないコツ ①

  1. 反社会的な考えに魅力を感じていないか

 

Lobster
Lobster

(ちなみに、FIREも反社会的でアウトローな部類です 笑)

 

不安を煽る

人が宗教を意識するのは基本的に「困ったときに神頼み」だそうです。

困っているときに、人は宗教で救われようとするのです。

逆に言うと、人は困っていないと宗教には頼りません。

 

宗教の凄いところは、本当は困っていないのに、困っている状態を作り出すところにあります。

それが「不安を煽ること」です。

 

キリスト教の例

  1. 人は皆、生まれながらに罪人だ
  2. アダムとイブが罪を犯したからだ
  3. このままだと地獄に落ちる
  4. 神を信じなさい

 

このように、元々は困っていなかったのに、不安を煽ることによって「困っている状態」を作ることができるのです。

 

【現代の例】老後2000万円足りなくなりますよ!

金融庁が2019年に公表した「老後資金2000万円不足問題」が世間的に大きく取り上げられ、話題になりました。

これにより、今まで困っていなかった人たちが一斉に困り始めたのです。

 

2000万円足りないのか!どうしよう!困った!

と素直に頭を悩ませた人は、「困っている状態を作らされてしまった」ということになります。

ただ困っているだけなら問題ないのですが、これをネタにおかしな金融商品を売りつけられたり、リスク許容度を超えた投資を行ってしまったら、益々困った状態になります。

 

「2000万円足りない!」という発表に不安を感じた人は

Lobster
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元々困っていたんだっけ?

と、一度冷静になることが大切です。

 

元々困っていなかったはずなのに、不安を煽られて何を買わされたり、加入させられるケースは山ほどあります。

  1. 〇〇しないと将来大変なことになりますよ
  2. 〇〇に入っておけば安心ですよ
  3. 〇〇しないと将来地球が大変ですよ

こんな煽り文句は普段からよく聞きますよね。

 

情報を鵜呑みにしないコツ ②

  1. 元々困っていなかったことに対して、不安を煽られていないか

 

免罪符を売る

お金を払い何かと交換することで罪の意識が消える。それが免罪符です。

免罪符といえばキリスト教のアイテムと思われがちですが、仏教にも免罪符に当たるものが存在します。

 

仏教の例

  1. 御朱印
  2. お守り
  3. お札

 

お金を払ってこれらを購入すれば、何だかご利益がありそうで、救われた気がします。

交通安全のお守りを買ったとして、これで交通事故の確率が0%になると考える人はいないでしょう。

しかし

Lobster
Lobster

何だかちょっと安心

くらいには効果があるから、毎年買う人がいるのでしょう。

 

【現代の例】ラーメン二郎に売っている黒ウーロン茶

ラーメン二郎とは、「ジロリアン」と呼ばれる熱狂的なファンがついているほど人気がある、超こってり系のラーメン店です。

ラーメン二郎の店舗前には、必ず黒ウーロン茶がメインの自販機が置いてあります。

引用元:https://note.com/circus_gohan/n/ne314980c0e49

ジロリアンの方々は黒ウーロン茶を飲みながらラーメンを食べるわけですが、黒ウーロン茶の効果は甚だ疑問です。

黒ウーロン茶を飲んだところで、食べたものはなかったことにはなりませんし、摂取カロリーは変わりません。

つまり、この黒ウーロン茶は一種の「免罪符」となっているのです。

 

ラーメン二郎の黒ウーロン茶以外にも

  1. 自己啓発本
  2. 効果がよく分からないサプリメント
  3. 空間除菌系の商品

この辺も、使い方を間違えれば救われた気になる「免罪符」になってしまいます。

 

情報を鵜呑みにしないコツ ③

  1. 免罪符として何かを買おうとしていないか

 

まとめ

宗教が広まった理由の一つとして

  1. 反社会的な教え
  2. 不安を煽る
  3. 免罪符を売る

のような「教祖テクニック」があったことが挙げられます。

 

世界三大宗教は私たちが生まれる遥か昔に始まり、今も全世界に何十億人もの信者がいます。

それくらい、「教祖テクニック」は非常に強力なのです。

 

情報を鵜呑みにしないコツ

  1. 反社会的な考えに魅力を感じていないか
  2. 元々困っていなかったことに対して、不安を煽られていないか
  3. 免罪符として何かを買おうとしていないか

 

現代のビジネスでもこれらはよく使われるテクニックなので、頭の片隅に入れておいても損はないかと思います。

 

他の「教祖テクニック」として

  1. 他教をこき下ろす
  2. 食物規制をする
  3. 権威を振りかざす

なども挙げたかったのですが、記事が長くなりすぎるので断念しました。

興味がある方は「完全宗教マニュアル」をぜひ読んでみてください。

 

以上、終わりです。

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