【10月までいける!】水シャワーを楽しくする5つのコツ【節約】

バスルーム 倹約
「ガス代を減らしたいけど、なかなか下がらないな〜」
「水シャワーを試したことがあるけど、冷たくて無理だった…」

そんな男性向けの記事です。

 

水シャワーはガスを使わない行為なので、ガス代節約には絶大な効果を発揮します。

しかし

節約のために水を浴びるなんて、苦行じゃないか、、、

と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

仰る通りで、我慢して水を浴びるなんて苦行そのもの。QOLを大きく下げる行為です。

QOLを下げてまで節約するのはオススメしません。

節約は苦しむものではなく、楽しむものです。

 

本記事では、6月〜10月は水シャワーで済ましている私が

「水シャワーを楽しくする5つのコツ」

を紹介します。

 

水シャワーの節約効果

我が家で最も節約できた6月〜8月のガス代です。(図では7月〜9月が表示されていますが、請求されたのが7月〜9月で、使用は6月〜8月です)

 

都市ガスなので、元々ある程度は安いのですが、月2000円前後は安い方かと思います。

 

補足情報(6月〜8月)

  1. 家族構成:大人2人、乳幼児1人
  2. 妻、子はお湯(38℃)
  3. お湯張りは月2〜3回程度
  4. 基本的に3食自炊(ガス使用)

 

年間のガス代です。

11月〜4月(12月〜5月請求)は高頻度で湯船を張っていたため、高めになっています(10月請求は諸事情により安いです)

 

この図で水シャワーの有無による節約効果は分かりませんが、おそらく私一人で月1000円程度の節約になっていると思います。

もし、冷たさに耐えながらではなく、楽しみながら月1000円節約できるのなら悪くないと思いませんか?

 

水シャワーを楽しむ5つのコツ

Lobster
Lobster

ポイントは3つです

  1. 熱は自分で作る
  2. 極力体を冷やさない
  3. 気分を上げていく

お住いの地域にもよりますが、これら3つを満たせば6月〜10月の5ヶ月間は水シャワーでもいけます。

 

私が実際に行っているのは下記の5つです。

  1. シャワー前に筋肉を追い込む
  2. 体を濡らす前に頭を洗う
  3. 筋肉を収縮させながら洗う
  4. 有酸素運動のように洗う
  5. 歌や言葉で気分を盛り上げる

ただただ冷たい水を浴びるのではなく、このように工夫を凝らして浴びると、徐々に楽しくなっていきますよ(笑)

 

① シャワー前に筋肉を追い込む

シャワーの前から水シャワー始まっています。

Lobster
Lobster

暑くてたまらないから水シャワー浴びたい!

と思うくらいまで筋トレをすることが重要です。

 

オススメは

  1. 腕立て伏せ(限界まで)×3セット
  2. スクワット(限界まで)×3セット

です。

どちらかをやれば、充分体が熱くなります。

 

「もう限界…」と思ってからあと1回やるのがポイントです。

セットとセットの間(インターバル)は、短ければ短いほどいいです。

30秒以内にするとより体が熱くなるので、それだけ水シャワーが気持ち良くなります。

 

この水シャワー前の筋トレが、コツの7割くらいを占めています。

サラッと書きましたが、限界の限界までやらないと、ポカポカする程度で終わってしまいます。

ここが「苦行」になるか、「楽しく」なるかの分かれ道です。

 

ダイエットや運動不足解消にもなり、一石二鳥ですので、是非とも限界まで頑張っていただきたい工程です…!

 

② 体を濡らさず頭を洗う

極力体を冷やさないために、体を洗うまで体を濡らさないことも大切です。

普通だったら何も気にせず、頭から浴びる方が多いと思いますが、前のめりになって体に水が滴らないようにしましょう。

頭は冷たい水でも結構いけると思います。

 

③ 筋肉を収縮させながら洗う

力を入れやすい筋肉は全て力を入れるつもりで洗いましょう。

筋肉は収縮させる際に熱が発生します。

これにより、筋トレで火照った体をそのまま保つことができます。

 

④ 有酸素運動のように洗う

力を入れていても、のんびり洗っていては体が冷えてしまいます。

有酸素運動のように絶え間なく、なるべく早い動きで洗うことで、体の熱を維持できます。

 

Lobster
Lobster

ここまでを真面目にやると、体の表面は冷たいけど中は熱い状態になります(笑)

 

⑤ 歌や言葉で気分を盛り上げる

最後は精神論です。

「冷たい…」と思うと、余計に冷たく感じます。

アップテンポな曲を歌ったり、ポジティブな言葉で気分を盛り上げましょう

 

私は

Lobster
Lobster

サイコー!!!

とか言いながら浴びたりしています。

結構効果がありますよ。

 

同居人がいる場合は、事前に水シャワーを浴びる旨を伝えておくのが無難です。頭がおかしくなったのかと思われます。

ご近所迷惑になるので、声量にも気を付けましょう。

 

その他のコツ

その他のコツです。

  1. なるべく夜の早い時間に浴びる
  2. リンスインシャンプーを使う
  3. 水圧を弱める

なるべく夜の早い時間に浴びると、夜遅くよりは水温が高い気がします。

リンスインシャンプーを使うことで、水を使う時間が短くなり、体が冷えにくいです。

水圧が弱い方が、体感的に冷たく感じにくいと思います。

 

まとめ

水シャワーのポイントは以下の3つです。

  1. 熱は自分で作る
  2. 極力体を冷やさない
  3. 気分を上げていく

以下の5つを行うことで、冷たい水シャワーも能動的に楽しむことができます。

  1. シャワー前に筋肉を追い込む
  2. 体を濡らす前に頭を洗う
  3. 筋肉を収縮させながら洗う
  4. 有酸素運動のように洗う
  5. 歌や言葉で気分を盛り上げる

慣れてくると、一連の工程が楽しくなってくるので、水シャワーによりQOLが下がることはなくなります。

月1000円程度節約できるので、やってみる価値はあるかと思います。

騙されたと思って、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

以上、終わりです。

 

こちらの記事では、世間体が気になってしまう方向けに、倹約をすることで世間体が気にならなくなることを解説しています。

 

余談ですが、我が家ではアラミックの節水シャワーヘッドを使っています。

節水シャワーヘッドを使うと水道代とガス代が節約できるので、結構オススメです。

 

ご参考までに。

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