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FIREへの道は目指す人が少なくなってからが本番

FIRE
株価が下落しており、FIREできるか不安
そんな方向けの記事です。

 

2022年3月現在、ロシア・ウクライナ情勢による株価下落が起きているようです。

コロナショック後は何を買っても儲かるような上昇トレンドでしたが、最近は株価下落により将来を楽観視できない状況になってきましたね。

 

さて、そのような状況下において、昨今のFIREブームは一旦落ち着くと私は予想しています。

FIREは未来を楽観視しているからこそ目指せるライフスタイル、選択であって、投資をすればするほど資産が減るような局面が続けば、少しづつ未来を楽観視できなくなると思われるからです。

 

一方で、未来を楽観視できない局面にコツコツと投資を継続した人こそ、最終的には目標達成(FIRE)できるのではないかと想像します。

これは、下落局面でも投資を継続すればそのうちプラスに転ずるだろうという楽観を含みますが、その本質は「人と違った行動が取れるか」にあります。

FIREはそもそもみんなで仲良くゴールを目指すものではなく、人とは違った行動が取れる人のみが到達できる目標だと思われるからです。

 

株価の下落トレンドが続き、FIREを目指す人が減ってきてからも、信念を持って周りと違った行動が取れるかが「FIRE達成の鍵」になるのではないでしょうか。

 

 

そこで本記事では

「FIREブームが落ち着いた後でも継続してFIREを目指すこと」

について考えてみたいと思います。

 

FIREはそもそもマイノリティな目標

2021年は雑誌やテレビなどのメディアでFIRE特集が組まれ、関連書籍も多数出版されました。

FIREがSNS上だけでなく一般的にも注目されているようです。

 

しかし、普通の人が定年まで働く中、経済的自由を達成し人より10年も20年も早く退職できる人は現状かなりのマイノリティです。

各世代における貯蓄の中央値のデータや、老後2000万円問題が話題になる背景などからも明らかだと思います。

 

FIREの注目度が高まり目指す人が増えたところで、最終的にFIREできる人はごく僅かなのはおそらく変わりません。

FIREを目標に掲げたところで、多くの人にとってそのモチベーションは長くは続かないと思われます。

心境や家族構成の変化により目標が変わったり、目指してみたけど難しいことがわかって諦めたり、、、

流行とは得てしてそのようなもので、認知度が急激に上がったものは廃るのも早いものです。

 

要するに、FIREが流行しているというより、「目指すこと」が流行しているのだと思います。

大多数の人は、一定期間目指すことができればそれで目的達成なのです。

 

長いスパンで計画的に行動し、自制心を持って継続できる人(FIREに対するモチベーションが高い人)はFIREを目指している人の中でもそう多くはないと予想しています。

 

「目指す人が多いと安心」は錯覚

何かを目指すとき、一緒に頑張っている人が多いとモチベーションが維持しやすいですし、安心感があります。

受験勉強を頑張れるのは合格で得られるモノをよく理解しているからですが、同じ目標に向かって努力している同級生の存在も大きいはずです。

 

一方、FIREの場合は受験とは事情が異なります。

FIREを目指す人が周り(SNS)に多かったとしても、人それぞれ条件が異なりすぎて、「FIREという言葉を認知して好意的に捉えている」くらいの共通点しかない、と私は考えています。

 

  1. 現在の年齢
  2. 資産目標
  3. 家族構成
  4. 労働環境
  5. 何に幸福を感じるか
  6. そもそもなぜ目指しているのか

 

もう何もかもが違います。

 

私自身にとって、FIREを目指している人が多かろうが少なかろうが自分のモチベーションに与える影響は全くありません。

FIREを目指すことは非常に個人的で孤独な活動だと考えているからです。

 

FIREのような長い時間をかけて実行するものに関しては、自分の内側から発せられるモチベーションがないと長続きしません。

そのため、SNS等で他人の動向を見て反応するのではなく、ひたすら自分の内面と深く向き合うことが重要だと考えます。

本気で目指しているのであれば、「自分は他人と違う道を歩もうとしている」という意識を強く持ち、他人からの影響を受けないことが大切だと思います。

 

自分一人でも信念を持てるか

今はまだFIREが流行していますが、株価下落が長引いたらブームは一旦去り、情報発信する人も減るはずです。

そうなれば否応無しに己との孤独な戦いが始まります。

 

例えば、「安定した仕事を定年まで長く続けるべきだ」という価値観が支配的になった場合でも、自分の目標を見失わないでいられるか。目指す人が少なくなった後も周りに流されずにいられるか。

長期目線でFIREを目指す場合、ここが勝負の分かれ道であると考えます。

 

自分と深く向き合い「自分一人でも信念を持って突き進めるか」を普段から確認しておくと良さそうです。

人の価値観は変わるものなので、FIREに固執する必要はありませんが、現時点で自信を持てないのであれば改めて価値観を深掘りする必要があるかと思います。

 

まとめ

  1. FIREは本来はマイノリティ

  2. 周りと違った行動が出来る人が達成できる

  3. 流行が廃れてからがFIRE活動の本番

 

株価の下落、低迷が続けばFIREを目指す人は減り、未来を悲観する人が増えるはずです。

そんな時、周りに流されず長期目線で判断、行動できる人が最終的にFIREできるんじゃないかと思います。

現に、今FIREしている方々は景気の荒波に揉まれつつも投資を辞めず、己を貫いた人ばかりです。

 

人とは違った将来を見据えているのであれば、周りの雑音に流されず、自分を貫く必要があると思うのですが、いかがでしょう。

 

 

以上、終わりです。

 

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コメント

  1. deds より:

    セミリタイアくらいだったらそこまで気張らなくてできるだろうけどね

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