スポンサーリンク

FIRE願望と、キャパシティの大きさについて

FIRE
日々に余裕がない
FIREして自由に生きたい

そんな方向けの記事です。

 

FIRE願望をお持ちの方のうち、少なくない割合の人は日々に余裕がないように観察されます。

日々の忙しさや、仕事の疲れやストレスにより、お疲れのご様子です。(私もその一人ですが)

 

さて、この余裕のなさは「忙しさ」や「ストレス源」が原因ではありますが、決定的な原因ではない、と私は考えています。

ストレスの多い仕事に就き、忙しい日々を過ごしていても、なぜかイキイキとしている人が世の中にはいるのです。

 

彼らと余裕がない人との違いは何か。

一言で表すならば、「キャパシティ」の違い、でしょうか。

どの程度の負荷に耐えられるのかは、自身のキャパシティに大きく依存していると思われます。

同じストレス源を抱えていても、キャパシティの差によって、日々の余裕が変わってくるはずです。

 

FIRE願望と日々の余裕のなさが結びついている方にとって、闇雲にFIREを目指すより、自身のキャパシティと向き合い、現状を把握することの方が重要だと考えます。

 

 

そこで本記事では

「キャパシティとは何か、どのようにして決まるのか

「キャパシティを大きくするにはどうしたら良いか

について考えてみたいと思います。

 

FIREはストレスの入り口を調節する行為

まず、本記事の「キャパシティ」の意味を明確にしておきましょう。

キャパシティとは、

ストレスを溜めておける最大量と、現在溜まっているストレスとの差

とすることにします。

 

抽象的な概念なので、文字にするとどうしても抽象的になってしまいますね。

イメージは「底に蛇口の付いたバケツと、そのバケツに水を注ぐ蛇口」です。

 

  1. バケツの大きさ = ストレスを溜めておける量
  2. バケツの底の蛇口 = ストレスの出口を調節
  3. バケツに水を注ぐ蛇口 = ストレスの入り口を調節

 

キャパシティとは、上記3つの要素の総合評価からなると考えているため、どれか一つが突出していればキャパシティが大きくなり得ますし、全てが満遍なく平均以上であればこれもキャパシティが大きいことになります。

 

さて、日々に余裕がない方(FIREしたい方)は、自身のキャパシティでは現在の状況に対応できていないわけですが、3つの要素のうちどれに問題があるのでしょうか。

 

答えは人それぞれですし、どれか一つだけに原因があるのではなく、複合的であるのがおそらく普通です。

しかし、日々の余裕がない中でFIREを目指している方は、ストレスの入り口に問題がある、と考えているように見受けられます。

FIREによってストレスの入り口を調節し(蛇口を閉め)、キャパシティを大きくしようとしている。

私にはそのように見えます。

 

これは、確かに直接的な解決に繋がりそうですが、キャパシティを大きくするための選択肢の一つでしかない、と言う認識を持っておいて損はないでしょう。

日々に余裕がないのであれば、人間関係の改善やスキルアップ、転職など、FIRE以外の方法でストレスの入り口を調節することができるかもしれませんし、ストレスの出口を調節することで、キャパシティを大きくすることができます。

要するに、余裕のなさを改善する(キャパシティを大きくする)方法はいくらでもあるわけです。

 

余裕のなさを「FIRE」という一つの方法に振り切って改善しようとするのは少々リスキーですし、何より時間がかかり過ぎてしまいます。

ストレスの入り口のみを問題視するのではなく、「キャパシティを大きくする」という視点で幅広く改善を行う方が即効性がある、と私は考えています。

 

バケツの大きさは変えられないが

「キャパシティを大きくする方法はいくらでもある」と書きましたが、ストレスを溜めておける最大量(バケツの大きさ)は、おそらく個々人で固有のものであり、工夫によって大きくできる類のものではありません。

半分近くは遺伝で決まっていて、もう半分は幼少期の環境で左右されるのではないかと想像します。

性格と同じで、理性で自身の行動や言動をコントロールすることはできても、本質的な部分は変えられないのです。

 

したがって、やれることは「ストレスの入り口と出口を調節すること」のみとなります。

 

FIRE以外でキャパシティを大きくする方法はないか、もしくは、「仕事をしていること」以外でキャパシティを圧迫している要因は何か、をストレスの入り方と出口の調節という観点から考える。

日々の余裕のなさは、上記によって大なり小なり改善されるはずです。

 

FIRE以外でキャパシティを大きくするには

キャパシティを大きくする方法として、最も効果的だと私が考えている方法を一つ提示して終わりにします。

  

それは、「楽しさを創り出すこと」です。

  

受動的な楽しさではなく、自ら楽しさを創り出せると、ストレスの出口の調節に強く作用します。

(楽しさを創り出すことについては、下記記事をご参照ください。)

 

 

スマホを弄ってなんとなく消費してしまう時間を減らし、何かを創る時間を確保できれば、ストレスを上手く逃すことができ、日々に余裕が生まれるはずです。

余裕があるから日々が充実するのではなく、日々を充実させることができているから余裕が生まれる。私はそのように考えます。

 

また、勤務時間外で仕事のことを考える時間が減るため、ストレスの入り口を小さくする効果もあります。

土日でリフレッシュできない、月曜日が憂鬱になるなどといった症状は、ストレスの出口を調節する能力が低い上、ストレスの入り口が開きっぱなしの状態と言えます。

いわゆる「没頭」している状態を作れれば、ストレスの入り口と出口の両方からキャパシティを大きくすることができるのです。

 

では具体的に何をすれば良いか、という問いにはあなた以外誰も答えられません。

ネットで探しても見つかりません。

投げやりな言い方になりますが、自分自身で考え、行動し、見つけ出す(創り出す)しかないのです。

 

今現在これといって楽しさを創り出す趣味がないのであれば、今度の土日にでも何か始めてみてはいかがでしょうか。

ちょっとした一歩が、日々の余裕に繋がるかもしれません。

 

まとめ

  1. 日々の余裕のなさはキャパシティに問題がある
  2. FIREだけでは日々の改善に時間がかかる
  3. 楽しみを持つことでキャパシティは大きくなる

 

新たらしいことを始めたり、創作的な活動をするには支出が伴う場合があります。

FIREを目指していると、支出が増えることに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、楽しいことに使えて日々が充実するのであれば、労働の対価として十分元が取れるはずです。(それが「楽しさ」の定義です)

 

案外その楽しみが働く目的(モチベーション)になり、FIRE願望がちょっぴり満たされるかもしれませんよ。

 

 

以上、終わりです。

 

【関連記事】

コメント

タイトルとURLをコピーしました